カフェ・アークトゥルス

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2017-11

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モノクロの世界~赤の珠(5)~

みなさ~ん、
Happy☆Halloween!!です!(血文字っぽくて怖い)
最近、エンジュさん(あ、大場さんでもあります)の影響もあって、ハロウィーンが好きになった彪奈です。
前にも言ったとおり、2話連続で小説を更新しようと思います。
では、どうぞ~♪ハロウィンのかぼちゃ


「ねぇ、この先に何があるの?」
「運がよければ赤の珠だ。」
「じゃ、悪ければ……?」
「マグマの海にダイブする事になる。」
(ちょっとー!ただでさえ疲れているのに、そんな事言わないでよ!)
 そう、私は少し疲れていた。飛んでいるせいもあるだろうけど、前に一回、ファンタジー小説を読んだことがある。そこには、魔法を使ったら、自分の寿命も削られる、って。
 少しずつ荒くなっていく息を、必死で整えながら、ひたすら狭い道を飛んでいた。
 やがて、通路の先が明るくなって……眩しい光が私たちを包んだ。

「うっ!」
 目を見開くと、そこは吹き抜けになったマグマの海。その真ん中に、何か光るものがある。淡く、赤く光る真珠の様なもの……
「あれがきっと、赤の珠だろう。しかし、あそこまでの道が無い。いったい、どうすればいいんだ?」
 サラは赤い珠を見ながら言った。確かに、あそこまでの道が無い。ましてや、綱渡りのロープ一本無い状態だ。
 ここは、行くしか無いわね。
「サラ!私が取りに行って来るよ。」
「いや、止めといた方がいいぞ。下手したら本当にマグマの中に突っ込んちまう。」
「そんな事無いって!これにはめるだけでしょ?」
 私はそう言って、あの時のアクセサリーを取り出した。まだ、綺麗な金色が輝いている。
「じゃ、行ってくるね……あっ!」
 なぜか膝に力が入らない。と言うか、全身の力が抜ける。私はその場に崩れ落ちてしまった。
「だから言っただろ。……ま、しょうがないよな。とりあえず、私が道を作るから、ちょっと待ってろ。」
 サラはポンッっと私の肩を叩くと、二歩三歩、マグマの海へ近づいていった。
「形無き清らかな水よ、凍みつく風を運ぶ風よ、今ここに、集まり氷となれ!」
 一瞬、体が凍るかと思った。すさまじい冷気が体をさすり、するりと通り抜けていった。
 しかし、それはあまりにも一瞬の事に過ぎなかった。
 いつの間にか、サラが立ってたところから、赤い珠に向けて、太くて丈夫そうな氷の道が出来ていた。
「さ、行くぞ!こう見えても、すぐに溶ける氷だからな!……おまえ、立てるか?」
「うん、大丈夫!」
 恐る恐る膝を立ててみた。よし、何とか力は入る。そのまま、そのまま歩くだけよ。
 途中で少しふらついたが、何とか大丈夫なようだ。
 サラの元にたどり着いて、いざ氷の道を歩こうとした時―

―虹の守護者よ、黒き翼の女戦士よ……
「!!」
 どこからか聞こえた声に、私たちは辺りを見回した。

次の話へ続く
よし、1話出来た!
お返事は2話目で!
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おお!

2話一気読みしました!
消えてしまった先輩とサラの関係、何かあると見ました!
そして魔法を使い急に力が出なくなってしまったナナミちゃん!
大丈夫かな><;?突然の声も気になるし…。
続きも頑張ってくださいね^^

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